ZOZOTOWNは、今や知らない人はいないファッション系通販サイトです。
最近では、古着専門のブランド「ZOZOUSED」を立ち上げるなど、勢いが止まりません。
そんなZOZOTOWNで商品を安く購入して、メルカリなどで高く転売したい方も多いでしょう。
しかし「転売ってバレるんじゃないの？」といった疑問から、中々手を出せない方も多いはず。
そこで本記事では、ZOZOTOWNで転売を行いたい方に向けて、以下の項目を中心に解説していきます。
- ZOZOTOWNで転売はバレるのか
- 転売に必要な資格について
- 危険性や違法性について解説
以下の記事では、ZOZOTOWNの後払い機能であるツケ払いを使った現金化方法を解説しています。
記事に書いてある方法であれば、転売するよりも多くの現金が手に入るでしょう。
ZOZOTOWN現金化を最も効率よくかつ高額が手に入る方法を解説しているので、合わせて確認してみて下さい。
ZOZOTOWNの転売はバレる？
基本的には、ZOZOTOWNツケ払いで購入した商品を転売してもバレることはありません。
ZOZOTOWNの利用規約には、明確に禁止されていないためです。
「どのブランドが転売禁止なのか気になる…」という方は、各ブランドの公式サイトを確認しましょう。
ZOZOUSEDの転売は禁止？
ZOZOUSED(ゾゾユーズド)とは、古着などの中古品の販売に特化した購入サイトです。
ZOZOUSEDの転売は現時点で禁止はされていません。
しかし、ZOZOUSEDで商品を購入して転売するには「古物商許可」という資格が必要です
古物商許可を取得しないで転売すると、古物営業法違反として警察沙汰になってしまうので注意しましょう。
そもそも古物商許可とは
古物商許可とは、中古商品で転売ビジネスをする時に必要な資格です。
中古品を転売目的で仕入れる際には、古物商許可を取得していないといけません。
また、古物商許可は商品を仕入れるときに必要になります。
なのでZOZOUSEDを転売目的で利用する際には、事前に古物商許可を取得しないといけません。
古物商許可申請は、営業所所在地の警察署で行うので以下のリンク先から確認して下さい。
古物商許可を取得しないで転売した場合は警察沙汰になる
ZOZOUSEDを古物商を取得しないで転売に利用した場合、警察沙汰になってしまいます。
無許可で転売を行った場合「古物営業違反」に該当してしまうためです。
古物営業違反に該当した場合、以下の処罰が科されます。
第六章 罰則
第三十一条 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第三条の規定に違反して許可を受けないで第二条第二項第一号又は第二号に掲げる営業を営んだ者
古物営業法 | e-Gov法令検索
今後の人生を棒に振らないためにも、ZOZOUSEDを転売目的で利用する際は必ず古物商許可を取得しましょう。
ZOZOで買ってメルカリで売るのは違法なの？
ZOZOTOWNで商品を買ってメルカリやAmazonで売るのは、違法ではありません。
しかし、中古品の場合は先述した古物商許可を必ず取得した上で転売しましょう。
そのため、古着などの商品はメルカリで転売するのが得策と言えるでしょう。
また、メルカリはアパレル系の商品と相性が良いので、積極的に活用しましょう。
ZOZOTOWNで転売がバレることに関するよくある質問
ZOZOTOWNの転売は基本的にはバレない！
本記事では、ZOZOTOWNの転売はバレるのかを中心に解説しました。
- ZOZOの利用規約では禁止されていない
- ZOZOUSEDの転売は古物商許可が必須
- 古物商無許可の場合は法律違反になる
ZOZOTOWNの商品を転売目的で購入しても、利用規約では禁止されていないためバレる事はありません。
しかし、古着を販売しているZOZOUSEDを転売目的で利用する場合は、古物商許可が必須です。
無許可で転売した場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金処分が科されてしまいます。
バレないものの、危険性がある事を十分に理解したうえでZOZOTOWNで転売を行ってみて下さい。
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